3月31日(日)、翌日に4周年を控えた猫廼舎さんへ。
この日は18時からお祝いの宴席が設けられるそうでしたが、僕はその前にサクッとコーヒーをいただいて帰る作戦です。
珈琲専門 猫廼舎。
こちらのビル1階の通路を入った左手にお店はあります。
夕方を過ぎると、向かいの地下にあるカラオケから歌声が漏れてきていたり。
ドアを開けてご挨拶。
先客さんも結構いらっしゃいましたが、カウンターに空席があったので端っこにお席をちょうだいします。
「なんだかんだ言って、人生で一番続いた職になったかも」
とご主人。
4月からは21時オープンになるなど、大きく営業形態を変えられるようです。
注文はケニア。
元々店主さんとは開店前から面識があったのですけど、4年前に共通の知り合いの方から、
「4月1日にコーヒー屋さんをオープンするらしいよ！」
と連絡を受けて、8割方エイプリルフールの嘘と思って騙されるつもりで訪問したのですよね。
有田焼にこだわったカップ。
開店してしばらくは、豆は名店のものを仕入れて使っていらっしゃいましたが、今ではすべて自家焙煎。
マニアックな方面にまい進されるご主人なので、どんどん"らしい"方向にお店が進んでいらっしゃるように思います。
色んなお店でコーヒーを飲んで、十杯十色のコーヒーのまったく異なった魅力を気付かされる日々ですが、僕はやっぱりここの極深煎りが落ち着くのですよね。
営業時間が遅くなるとどういう訪問の仕方にしようか、模索しているところではありますが、またお邪魔していきたいと思います。
4周年おめでとうございました。
ごちそう様でした！
