続いては学芸大学方面へ移動して、こちらも人気パティスリー・リュードパッシーへ。
クリスマスシーズンということで店内はやや混み。
イートインスペースは空いていたので利用することに。
ランチメニューなんかもあるようでしたよ。
モンブラン(480円)。
フランス産シャテーニュ地方の栗を使用だったでしょうか。
メレンゲはシュワッと軽く、上品な仕上がり。
マロンペーストは栗というよりちょっときなこっぽい素朴さ。
甘さ控えめかな?とも思いましたが、素朴さに隠れた裏にしっかりと甘みはありました。
クリームシャンティは濃厚なコクのあるミルキーさで、バニラにも近いほど。
中には砕いたマロングラッセも入っていました。
こちらはヴィエノワズリーも用意されていたので購入。
クリスマスシーズンはヴィエノワズリーを休んでいるお店が多かったので嬉しいです。
クロワッサン(200円)。
しっかりとした焼き色にオーラを感じます。
しっかり焼きの表面はザクザクしています。
内側の方まで層がとても綺麗ですが、バター感は表面に近い方が強い感じ。
パティスリーらしい風味の濃厚なバターです。
クロワッサンオザマンド(250円)。
特に期待せずに購入しましたが、これが大当たりでした!
美味しいというか、好みにドストライク。
光の加減で全然見えませんが、中はお酒の効いたトロトロのアーモンドクリームがたっぷり。
ザクザクした食感を残しつつ、潰れてモチモチになった部分もたっぷり。
表面に乗ったアーモンドクリームとスライスアーモンドの風味もしっかり感じられます。
好きなタイプのクロワッサンオザマンドでした。