lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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代々木上原の「アステリスク」でモンブラン・ピエモンテ、クルミとバナナのタルト、モンブラン・クレメ。

パン屋さん巡りをしながら通りかかった代々木上原で正月からオープンしているケーキ屋さんを発見。
 

アステリスク。
調布の人気パティスリー「スリジエ」でシェフパティシエを務めた和泉光一氏が2012年にオープンさせたお店。
たまたま人気店の目の前を通りかかって正月からオープンしているという幸運でした。
 
開いているお店が少ないのでお客さんが集まっているのかかなりの賑わい。
一人当たりの購入ケーキ数も相当なものでした。
 

愛媛、イタリア、フランスの栗を合わせて使っているのだとか。
 

かなりモサッと固まったマロンペーストはこういうものなのか保存状態のせいなのか。
甘みがあって洋酒が効いており、イタリアで食べたモンブランを思い出しました。
 
クレームシャンティはシュワッと口どけよく、ミルキー。
マロングラッセは外国ものっぽいハードにネッチリしたもの。
 
ベースはとろりとしたアーモンドクリームの入ったタルトでした。
 

本日のタルト(300円)。
この日は3種類用意された中から「クルミとバナナ」をチョイス。
 
クルミはカリッカリ、バナナはちょっと焼けてカシュッとした食感を持たせてありました。
タルト生地はほろほろの軽い食感。
 

モンブラン・クレメ(550円)。
こちらは和栗使用のモンブランで、黄色というより黄緑に近い色でした。
かなり高さがあります。
 

こちらもかなりモソモソと固まったマロンペースト。
クレームシャンティは中心部が凍っていたので甘さや食感はよく分からず。
マロングラッセモンブランピエモンテの方と同じものでしょうか。
 
上にたっぷり散らされたナッツの食感が結構主張があっていい感じ。
ベースのメレンゲの中にも入っていて面白いです。
 
正月ということで通常とは違った事情があったのかもしれませんが、何だかベストとは思えない状態のモンブランでした。
 
他にも美味しそうなケーキがたくさんあったので、また機会があったら伺ってみたいです。

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