アンジェリーナのモンブランは、福岡でテイクアウトした1回目、パリ本店でイートインした2回目に続き3回目ということになりますね。
ダージリンティー(700円)。
モンブラン単品でいただこうとすると「当店1ドリンクサービスとなっております。」と言われたのでこちらを注文。
「1ドリンク制」の言い間違いだと思いますけど(笑)。
濃厚なモンブランに備えてさっぱりといただけそうな、こちらに。
ポットでの提供なのも屈強なモンブランに対して強みになるかも。
モンブラン(オリジナル)(750円)。
日本人に合わせたサイズの「デミサイズ」もありますが、今回はオリジナルにしました。
ガシッと固められたマロンペースト。
粉糖がなくとも濃厚な甘さ。
のっぺり乳脂感の強いクリームシャンティはさらに濃厚な甘さ。
ただ、練乳のような甘ったるさより気になるのは「牛乳の悪い部分」が出てしまったような香り。
美味しい生クリームだとたっぷりボリュームが嬉しくなるところですが、これはちと・・・。
そこへさらにガツンとストレートな甘さを放つ純白のメレンゲ。
甘いものでこんなに頭がクラクラしたのは初めてだと思います。
こんな感じだったかなーアンジェリーナ。
デミサイズの方がまだよかったと思います。