翌日再びアルカイクを訪問。
モンブラン(430円)。
こちらはシンプルなモンブラン。
オーベックファンのものに比べると結構ボリュームがあり、オーボンヴュータンのものとは違う感じ。
細めのマロンペーストはくっきりとした輪郭。
近づいてよく見ると、やはりトロトロクリーミー系でした。
しかしオーボンヴュータンやオーベックファンに比べると渋皮を感じるザラつきがあります。
ややマロンペーストは甘めですが、甘さ控えめのクリームシャンティとよく合います。
しかししっかりめに立てられたシャンティ、これもオーボンヴュータンのものとは大きく異なりますね。
栗の渋皮煮がイン。
渋皮煮の土台となるようにホクッとした濃厚な栗のペースト。
粉粉した食感で素朴なものです。
分厚いメレンゲはシャリシャリしたオーソドックスなもの。
上半分と下半分で食感に変化がある感じがしました。
シンプルで美味しいフランス産栗のマロンペーストを使ったモンブランでした。