グルガオン。
場所は銀座一丁目、大人気のセントルザベーカリーなども近いエリアですね。
開店30分前に並ぼうとすると早すぎたようで店員さんにもう少ししてから来るように促され、15分後に再び戻って先頭に並びました。
するとあっという間に行列が出来上がり、開店と同時に広い店内は満席に。
危なかったです。
ちょっとガヤガヤした店内ですが、張り詰めた感じがなくていいですね。
揚げナスのヨーグルトサラダ(630円)。
名前からして魅力的だったので注文してみました。
想像とはちょっと違う感じで出てきました。
フリッター系の揚げナスにヨーグルトとミントのソース。
あとなにか甘さのあるソースがかかっていましたが、フルーツ系でしょうか。
揚げナスは揚げたてでなく、トロッとしたナスは薄めで存在感がなく。
これはちょっと。
ラッシー(420円)。
それなりに甘さがあるのはもちろんですが、ただの「のむヨーグルト」ではない微妙なクセがありますね。
スパイス料理に合うのは言わずもがな。
グルガオンサラダ。
チーズクルチャ(S)(420円)。
ぷっくり膨らんでいますね。
生地が薄めで、チーズと生地が独立した感じ。
他店でいただくものはもっとチーズと生地が馴染んでいる気がしますが、こちらのはあくまでもチーズが中に入っている感じですね。
チーズはクセがなく食べやすい味で、ちょっと緩め。
ダルフライ(1320円)。
辛さを表すマーク1つ分の豆カレー。
トマトと生姜が前面に出ていてかなりさわやか。
辛さは特別感じなかったです。
豆は・・・ひよこ豆かな?
細かく砕かれていて見た目麦飯のようですが、食べるとしっかり豆。
ほくほく、穏やかなカレーでした。
ケララ地方の海老カレー(1490円)。
調べたらケララ地方って南インドみたいです(笑)。
ココナッツとカレーリーフ、という説明書きに惹かれて。
ココナッツミルクの独特な色気のあるまろやかさとカレーリーフの若々しいさわやかさ。
辛さマークは0個、こちらは納得です。
カレーにその出汁はそれほど出ていなかったのですが、身の美味さであっさり挽回。
穏やかなカレー2種を選んでしまったのがちょっと失敗だったかもしれませんが、他にも気になるカレーがたくさんあったので期待は膨らんでいます。
カジュアルで過ごしやすいお店でした。
また伺いたいです。