ツオップでパン屋さんに入るのは諦めたので、美味しいパン屋さんへ行きたい!ということでちょっと大きめに移動して都立大学のトシ・オー・ク―・デュ・パンへ。
こちらは早い時間からオープンしているのが魅力。
名物のパリ仕立ての安くて美味しいバゲットなんかが個人的にもお気に入りです。
というわけでまずはバゲットを使ったサンドを。
野菜のサンド(497円)。
バゲットを半分まるまる使って、たっぷりの野菜をオリーブオイルでマリネしてサンド。
クラムとクラストに一体感のある食べやすさの光るバゲット。
食感はサンドした野菜で軽快に。
バゲットが美味い!やっぱり!
野菜もいいのですけど、やっぱりバゲットがいいですねえ。
野菜の水分やオリーブオイルが浸みてふやけた生地がまたいいなあ。
パテ・ド・カンパーニュのサンド(497円)。
こちらはゴールデンウィーク限定みたいでした。
パテ・ド・カンパーニュをカンパーニュのパンでサンド!
ピクルスとの組み合わせはド定番。
豚レバー味濃い!
ザラッとした舌触りも肉々しいですね。
確か「フランス産のパテ・ド・カンパーニュ」ということでしたから、自家製ではなさそう。
生地も味わいはありそうですが、ピクルスとパテのパンチが勝っていますね。
フィセルミモレット(389円)。
生地はバゲットかな?
細長いパンでミモレットを包んであります。
塩気が強く、香ばしさもピカイチなミモレット。
チェダーチーズに比べると、まとまった味わいですね。
ルヴァン・レザン(367円)。
バックで「ゴゴゴゴ・・・!!」という音が聞こえそうなほどのオーラを感じます。
ガリガリに深く焼かれたガワの中にむぎゅむぎゅ詰まった生地はほのかな酸味とレーズンの甘酸っぱい香り。
この酸味ってもともとの食感覚から言うと「馴染めない」のですけど、本能的になぜか美味しいと感じるのですよねえ。
クロワッサンオザマンドがなかったのが残念。
バゲットを中心にまたいただきたくなると思うので、また来ると思います。
ごちそうさまでした。