6月9日(火)、ここのところ落ち着きを取り戻しつつある平日の米花へ。
お休みを取ってお寿司屋さんに並ぶ予定だったはずのSさんは、あまり体調が良くないということで諦めたそうで。
こちらで、鰻でビールを飲んでいらっしゃいました。
なんでやねん。
胡瓜とわかめとしらすの酢の物と胡瓜ぬか。
米花のお料理は季節に合わせて変化するので、暑くなってきたことの分かる2皿です。
米花で巻貝が出てきたら、みなさん口数少なになりますね。
先っぽの肝まで切れずに獲れるでしょうか。
苦戦しているお隣の女性に「取りましょうか?」と声をかけているIさんのダンディズムがさすがだなあと思いました。
メインは平目バター焼き。
鰆のときは松茸のソテー、尾長鯛のときはガリが添えられていました。
付け合わせも楽しみです。
皮目を引いてあるので身によくバターが浸みます。
ふわりとろけますね。
塩はしっかりめ。
バターが塩気をまろやかにするパターンもありますが、こちらはバターっ気に塩ッ気が乗っています。
アスパラは油で炒めるのに合いますねえ。
食感は瑞々しく、甘く青い香りも引き出されます。
いやはや、やっぱり楽しい朝でした。
ほとんどのみなさんがノリノリで2軒目に向かいますが、僕はターレットコーヒーへ向かいます。