四谷三丁目から後は帰るだけのつもりでしたが、何となく気分が高まっていたので築地まで歩くことに。
途中これまた何となく入った銀座三越で気になる催事が行われていたので、1つお土産に購入しました。
モンブラン朱雀(864円)。
もちろん僕も憧れているひとりでございます。
こだわりのマロンペーストはクリームを使っていないのだとか。
ぽくぽくとした食感、ザラリとした舌触り。
夕方の訪問でしたが、マロンペーストを実演で絞り続けていたのでそこそこ絞りたてのものは味わえると思います。
小布施堂さんらしく栗鹿ノ子。
甘さが強いので繊細なマロンペーストを食ってしまう感じは否めませんが、これは味というよりは販促用でしょうからね。
葡萄はピオーネ辺りかと。
長野県ですからナガノパープルとかだと気合い入っているなという感じですけど、多分ピオーネ。
特別相性がいいという風には感じませんでした。
それぞれで美味しいですね。
ベースは和風のもっちりとしたゼリー。
黄桃かマンゴーか、缶詰チックにとろけたフルーツが入っていました。
東京の地でこのマロンペーストにありつけるという意味では大感謝ですが、せっかくなら奇を衒わず純粋にマロンペーストの魅力を堪能できる構成にしてほしかったような気もします。
でもマロンペーストを絞り続けて、すごかったな。