前日お邪魔しそびれた米花さんにリベンジ。
この日は無事に朝ごはんをいただくことができました。
よかったよかった!
さっそくドドン!とお料理を出していただきます。
豪快に出て来ましたが、その正体は・・・
筍とうどのちらし、とでも呼べばいいでしょうか。
筍とうどが春爛漫すぎてその下が見えませんが、これご飯ものなのですよ。
酢飯にかんぴょうと、うどを甘辛く煮たものが混ぜ込んでありました。
上に乗ったうども甘酢漬け(らっきょう酢みたいな)になっていて、とても爽やかな春のご飯でした。
メインはこちら。
筍とほたて、鶏肉を炒めたに、レタスと胡瓜のサラダを添えてあるようです。
モリモリ、ゴロゴロ。
大きめにひと口大の具材がボリューミーに盛り込まれています。
レタスと胡瓜は生のサラダですが、熱々の炒めものの熱でちょっとしんなり。
これもなかなか面白い料理になっています。
意外にインパクトが強かったのは、この行者ニンニクの醤油炒め。
しっかり濃い味付けになってもいますが、それよりなにより力強い行者ニンニクの香り。
今が朝であることを忘れさせてくれます(?)。
単に"炒めもの"と呼んできましたが、お皿に溜まった水分が妙にコクがあってミルキーなのが気になって・・・
よーく見てみると・・・
仕上げにバターを融かしこんでソースにしてあるようです。
これが具材やサラダに浸みて、食べている間もさらに右肩上がりに美味しくなり続ける1品でした。
そもそも筍を"ひと春"分に十分なくらいたっぷりいただけただけでも満足でしたが、手の込んだ美味しくて面白い料理をいただくことができました。
とても美味しかったです。
ごちそうさまでした!