6月17日(土)、この日はカレー気分だったので久しぶりに1号館の中栄さんへ。
先客はおひとり、僕が食べ終わるまでに食事のお客さんはおふたり、テイクアウトのお客さんがお三方でした。
朝は意外に空いているのかな?という印象でしたが、後日様子を見た感じだと「日によりけり」のようです。
メディアなどで紹介されるときは「注文から10秒で出てくる」などの謳い文句で紹介されますが、
実際は10秒かからずに登場。
合いがけ(印度・ビーフ)(650円)。
ご飯なし、キャベツ大盛りでお願いしました。
こちらは辛口の印度。
お店のHPを見ると、豚バラ肉、タマネギにバター、白ワインを加えて炒め、タマネギ、セロリ、キャベツの芯など野菜をたっぷり煮込んだ鶏ガラスープを合わせてあるそう。
ひーひー言うほどではありませんが、確かにピリピリ感ははっきりと感じます。
こちらは甘口のビーフ。
牛肉がとろけるほど煮込んでマイルドに仕上げてある、とのこと。
香りとしてしっかりスパイスを感じさせつつ、とろけるビーフの甘ーい脂。
河岸カレーの定番キャベツ千切りは、大盛りなのでこんもりお山。
すそ野に「ややがけ」してあるところがさすがのセンス。
卓上の壺には福神漬けが入っています。
お隣はソースかな?
福神漬けって子どもの頃あまりいただいたことがありませんでしたが、はじっこに乗せるとカレーっぽさが増しますね。
懐かしい系のカレーではあるのですが、スパイスがちゃんと香ってあっさり。
他にはない個性のあるカレーなのですよねえ。
キャベツの千切りとも相性よし。
サクサク、ぺろり、あっという間にごちそうさまでした。
次は何を注文しようか、今から思案しております。