lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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築地の「米花」で牡蠣めし、マグロソテー、胡瓜・タコ・帆立の酢の物、がんも・つくね・大根の煮物。

10月11日(水)、この週は水曜開市の週だったので水曜日に米花さんへ。
 
Jさんは何でも、10月からスタートした某公共放送の朝の連続テレビ小説が気に入らないそう。
前の方が断然よかった、と力説されるので「よかった」ポイントを伺うと、
「サザン」
だそうです。
 
そんな築地の波乗りジローがまず運んできてくださったのはこちらの2皿。
 
マグロソテー。
骨周りのアラの部位で、食感や脂乗りに個性が強く出ています。
 
添えられているのはブロッコリー、カリフラワーとさらに先日に続きフリルレタスのサラダ。
 
胡椒をしっかり効かせて分かりやすくウマい味。
赤身でやると酸味が出てツンケンした味になったりしますが、脂があるのでその辺りはかなりマイルドですね。
 
色んな部位が入っていますが、分厚いところはレア仕上げ。
ちゃんと熱は伝わっていて、赤いところも味がよく出ていました。
 
ここ、とろけにとろけて贅沢至極でした。
 
酢の物は小鉢にモリモリ。
 
帆立とタコも入ってこちらも贅沢な仕様になっています。
 
寒くなったら米花さんの"ド定番"になる練り物や大根の煮物。
今回はがんも、大根にさらにつくねまで入っていました。
 
ちょっと甘めのやさしい味付け、お出汁が幅を利かせているのが米花さん流。
 
そしてこの日のご飯は旬の走り、走り始めたばかりの牡蠣を使った牡蠣めし!
 
某シーズンの名物スパの大葉よろしく海苔がモリモリで、気分はノリノリということになっています。
 
ノリモリモリでノリノリ。
 
牡蠣も発見。
小さいのも合わせて3粒入っていましたよ。
 
多分牡蠣をサッと煮た煮汁でご飯を炊いて、牡蠣は最後に合わせたのだと思います。
牡蠣が予想以上にジューシーかつ味が濃いのが印象的、強烈になりそうなところを海苔の香りで上手く収まりよく仕上がっていました。
 
メインのインパクト、季節感、品数、ボリューム、さっぱりとしたサイド。
盤石の朝食、いただきました。
 
ごちそうさまでした。

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