2月10日(土)、一夜明け週末の築地へ。
前日は鹿児島にいたので、土曜日ですが米花さんからスタートです。
前日は鹿児島にいたので、土曜日ですが米花さんからスタートです。
「お!どうしたんだ?」
昨日まで鹿児島でしてね。
「そうなの!暖かかった?」
それが向こうも夜はちゃんと寒くて…
「はい!牡蠣ね!」と提供されたのは、中華丼のアタマのようにトロみのついた旨煮。
メインの具材は牡蠣と小海老。
野菜は長ネギと白菜がたっぷりです。
そして写真には収めませんでしたが、トリッパのような独特の食感の何か入っていたのですがJさん曰く「ヤマブシ」というキノコなのだそう。
山伏が胸に着ける飾りに似ているのでこの名前が付いたのだとか。
香りは特別なかったように思いましたが、とろっとした舌触りともっちりした歯応えの食感が印象的でした。
ドンドン出て来ます。
どれがメインとも決めかねますねえ。
贅沢な朝です。
まぐろ山かけ。
とろろは粘りの強いもの。
ところによっては咀嚼できるほど。
まぐろは多少スジはあったものの、ご覧の脂乗り。
ちょっと味の方向性がダブッてしまうので、僕にしては珍しく少しだけお醤油を垂らしていただきました。
鰊の昆布巻き。
前回でシーズン食べ納めかと思いましたが、またいただく機会が巡ってくるとは。
多皿、多品目の米花さんらしい朝ごはんでした。
バタバタした鹿児島行きでした、ようやくここで気持ちが落ち着いた気がしました。
ありがとうございました!