茶香さんが思ったより早めに済んだので、先日のフルータスに続いて人気所のフルーツサンドをいただくことに。
やってきたのは蔵前の「ペリカンカフェ」さん。
平日は8:00~13:30、14:30~17:00の2部制。
まだ13時過ぎでしたが、名前と電話番号を伝えて席が空くのを待つシステムも採用されているので恐る恐る入店すると…幸運にも待ち時間なしで席に案内していただけました!
注文はもちろん決まっていたのでスパッとお願いします。
今日の限定メニューを眺めてみると…スープが「マッシュルームのポタージュ」になっていますね。
ストレートにマッシュルームのスープとしてしまえばよかった気さえします。
前回そんな感想を言っていたので、やっぱりなあという感じ。
僕がクレームを言ったわけではありませんからね!
フルーツサンド(860円)。
作り置きかと思うくらい比較的すぐ出て来ましたが、パンやクリームの状態を見る限り出来たてだったように思います。
フルーツは苺、バナナ、メロン、キウイ、マンゴー、ブドウみたいな感じだったかな。
中央がやや膨らんでいるのは、クリームの中にブドウが丸っと埋もれているから。
パンは厚め、クリームもたっぷり。
フルーツはゴロゴロした形のカットでサイズも大きめ。
大口を開けてモグモグと食べ進めます。
「パンのペリカン」さんの矜持か、バランスとしてはパンの味が前面に出ています。
こちらの食パンは小麦粉の雑味が結構あるのですけど、甘いものとして食べるとそれが顕著に出てしまっていました。
率直に言って、個人的にはフルーツサンドに合わないパンだと思います。
フロマージュブラン入りだというクリームは舌触りにちょっと重さが出てリッチな味わい。
いい味ですね。
パンにはバターが塗ってあったように思いましたが、今振り返ってみるとフロマージュブランの乳脂が強く感じられただけだったかもしれないなあと自分の舌になんか何の信用もない今日この頃です。
フルーツが大振りカット、しっかりしたクリームを立ててある。
この2点に注目すべきフルーツサンドだったのではないかと思います。
美味しいパンを使えば大化けしそうな印象ですが、このお店の場合使うパンを変えることはなさそうです!(笑)