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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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荻窪の「吉田カレー」でMIX甘口多め、豚、キーマ、中華アチャール。

12月30日(土)、実家から自宅に戻りがてら荻窪に寄り道して吉田カレーさんへ。
 
スケジュールがあいまいだったので伺えるか微妙でしたが、何とか到着。
年末の土曜日ということもあってお客さんは多めでしたが、2時間ほどで入店できました。
 
注文は決めてきた通りにお願いします。
 
MIX甘口多め、豚、キーマ、中華アチャール(1550円)。
 
最近は豚かキーマか、交互にメイントッピングを注文することにしていましたが、今回は年内最後ということで奮発して両方お願いしてみました。
 
今年は何だかんだで、伊場カレーさんの日も合わせると2桁回数お邪魔できました。
 
何度通っても飽きないどころか、またすぐ食べたくなってしまう所以は、大前提の基本のソース・トッピングが至極の味わいにある気がします。
 
圧巻な壮観。
 
さてどこからいただきましょう。
 
上から。
 
最近無料サービスになっているというクコの実。
乗るか乗らないかはご主人次第のようです。
 
味としての主張はさほど強くありませんが、赤が入るとカレー全体のルックスがより魅力的に。
 
キーマ。
今年も2度くらい大きな変更があったでしょうか。
 
パラパラッとほぐれた肉感と、香ばしさ、旨みが印象的な肉味噌。
「これだけをご飯にかけて食べたい」とか「レタスに巻いて食べたい」といった感想も大いに頷けるところですが、何といってもこちらのカレーに合うように作られていますね。
カレーソースの果実味を備えて、より完成度の高い味わいに。
 
中華アチャール。
大根の甘み、今回は結構セロリの多いところに当たったようで香りが印象に残りました。
クミン、コリアンダー、マスタードといったホールスパイスが文字通りの意味でも、香りのイメージの意味でもパチパチと弾けます。
 
豚。
筋というより軟骨なのかな?
デロンデロンのコラーゲン質が大半を占める、個人的には大好物な部位で鼻息荒くいただきます。
 
なんといってもカレールゥ。
香りに強い主張はあるのですけど、トッピングの味がくっきりと感じられるのがいいですね。
 
邪魔しないどころか、後押しするくらいの。
 
実家のカレーはよく豚軟骨を使っていたなあと思い出しつつ、両親が鹿児島出身であることに思い至ったところで伊場カレーさんに行きたい気持ちで胸がいっぱいに。
来年こそは。
 
というわけで1年間、定番、スペシャルWパンチで楽しませていただきました。
2018年はまた勢いを増して進化の道を突き進んで行かれそうですが、置いて行かれないように忠犬のごとく追いかけていきたいと思います。ワンワン

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