8月12日(日)、仕事帰りに桃のかき氷をいただきに荻窪の「ねいろ屋」さんへ。
この時間に伺うのは初めてでしたが、店員さんがちょっと違った感じでしたかね。
桃のシーズン中は、時期によって品種を変えながら駆け抜けるこちらのお店。
今シーズンは7月に3番手の品種をいただいていましたが、今回はいかに。
マルミツ農園の桃(川中島白桃)(1000円)。
もう終盤も終盤の10番手の品種とのこと。
品種によっては結構黄色みの差した桃色のものもありますが、こちらは純粋な白寄りの赤と言うべき桃色。
淡くて濃厚。
氷はちょっと豪快な盛りですね。
神保町店に伺って以来でしたが、やはり氷の感じはこちらの方が温度管理が行き届いているような気がします。
前回の夢しずくに比べると、香りは控えめながら甘さがしっかりありますね。
見た目の淡さとは裏腹に食べ応えのある桃のかき氷でした。
10番手、しかといただきました。
もう1品くらい、ということで瀬戸内レモンミルク(850円)。
結構定番に近いメニューですが、未食だったので気になっていたのですよね。
非常に雑な言い方をするなら「ハイレモン」とかそっち方向の味わい。
ミルクの氷の方が口当たりのいい融け方をしますね。
レモンは酸味ではなくビターな味わいとしてかなり存在感があります。
底の方によりレモンのシロップがたまっていて、その辺りはかなりビターでした。
レモンミルクも、ねいろ屋さんらしいシャープな果物の出し方をしていらっしゃいますね。
というわけで、狙っていた2メニューを押さえられて大いに収穫のあった仕事帰りでした。
というか仕事帰りに気軽に寄れそうだと分かったことも大いに収穫でした。
またちょこちょこ伺おうと思います。
ごちそう様でした!