5月25日(土)、この日は「小田保」さんからスタート。
お刺身をいただきたい気分だったのですが、豪華な海鮮丼が始まるなどして、充実していそうなこちらに足が向いた次第です。

名物である冬の牡蠣メニューがそろそろシーズン終了と伺ったので、そちらも食べ納めするべく追加しました。
ほどなくして、まず牡蠣から登場。

カキフライ。
シーズン終盤恒例の、笑ってしまう巨大サイズです。

写真ですとサイズ感が伝わりにくいのが玉に瑕。
香りの良さでいうと真冬の方が勝る気はしますが、それを補って余りある「大きさ」というパワー。

ぜひ実物を見てサイズ感を確かめてください!
と言いたいところですが、また来シーズンのお楽しみに、ですね。
乞うご期待です。

そして、刺身盛り合わせです。
1700円ということでまあまあのお値段はしますが、損した気はさせない多品目。

そして豪華なお刺身をより一層豪華に魅せる盛りもお見事。
あのカキフライさえ霞んで見えるインパクトです。

内容は、まぐろ(赤身・中とろ)、ひらまさ、かんぱち、金目鯛、かれい、とびうお、ほたて、甘海老、うに。
定番どころから、ちょっと変わったところまで。

まぐろはさっぱり。
この価格帯だとメインを張りがちな、かんぱち。

ひらまさ、穂紫蘇で隠れている金目鯛。
金目鯛の脂のコクがまた他とは一線を画す上級感。
うには塩水うにだったように思います。

殻付きの演出。

とびうおというのがちょっと珍しかったですね。
そんなに高い魚ではないこともあってか、とびうおの盛りがよかったです。
この辺は市場っぽい気も。
味や身質などのクオリティーよりは"豪華さ"の満足感の方に重きを置いている印象ですが、人気が出そうなメニューだと思いました。
次回はバター焼きをいただきたいなあと思いつつ、ごちそう様でした!