夜はカレーでもと思って、先日ランチに初訪問した本駒込の「コザブロ」さんへ。
開店時間はすんなり入れましたが、みるみるうちに席が埋まりました。
売り切れメニューもありましたが、魅力的なお料理なのであれもこれもと注文。
サッと出るメニューから。
基本的にご主人おひとりで調理されていますが、軽妙なトークでお客さんを楽しませてくれます。
ドリンクはライムソーダ。
さわやか。
アメリカンチェリーの白和え。
ヨーグルト風味の和え地に、アチャールになったアメチェ。
結構強い味付け。
簡単なスイーツチックな前菜と思いきや、塩気とスパイスの光る一品料理でした。
ハリヤリラムカレー。
ラムでこってり系仕上げな一方、パクチーをメインにハーブが爽やかに香るもの。
ラムはやわらか、くるみがゴロゴロ入っているのも楽しかったです。
パンオノアなんかでありがちですが、ちょっと湿り気のあるくるみの食感って好きなのですよねえ。
グリーンアスパラのホイル焼き。
アスパラ自体の調理は普通でも、塩気強めの自家製マヨネーズに、大量のピンクペッパー、スパイス塩、パクチーを絡めて食べると、ただの「色んな味」ではなくインパクトのある風味。
ピンクペッパーの使い方が、シンプルに「多い」のが印象的なのかも。
ナイフがなかったのでどう食べようかと考えあぐねていたら、自家製マヨに隠れてちゃんとカットされていました。
ホスピタリティ。
どれもとてもよかったですし、何よりカレーがとても美味しかったので大満足でした。
カレーだけを召し上がるお客さんも結構いらっしゃいましたね。
また昼夜問わず伺っていきたいと思います。
ごちそう様でした!