この週は寒くなってきたのでモンドールを買おうかと思ったのですけど、見慣れないウォッシュチーズがあったのでそちらに心移りして買ってみることに。

ショビルート。
色味はマンステールに近いですが、こちらの方がやや背の高い円筒形。
北フランスとベルギーの国境付近で作られるウォッシュチーズ。

味わいとしてはマンステールにちかいものの、もっとマイルドで香りも控えめ。
チーズらしい味ともいえそうで、とても食べやすいウォッシュチーズでした。

焼いたらよりミルキーな味わいが広がって、これも勧められるのがうなずけるひと手間でした。
2000円/ホールとリーズナブル。

シャビシュー・デュ・ポワトゥ。
シャビシューは山羊乳(シャービル)の意、ポワトゥは産地名。

少しとろっとして塩気のキリリとした味わいになっている個体もありますが、今回は水分が抜けて引き締まった仕上がり。
後に残る香りもシャープでした。
というわけで、久しぶりに初めて買うチーズだったので思わず記事更新でした!