lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

【広告】

幡ヶ谷の「Sunday Bake Shop」でココナッツドリーム、ホワイト&ジンジャー、コーンミール&アーモンドケーキ、キャロットケーキ、ビクトリアケーキ(ラベンダー風味のレモンカード)、トライフル。

最近色んなお店で焼き菓子を買うようにしているのですけど、都内で❝ベイクショップ❞といえば、とでもいうべき名店「Sunday Bake Shop」さんに伺ったことがなかったので行ってみることに。

 

到着するとずらりと長い行列になっていました。

でも回転はあっという間に自分の番に。

 

f:id:lockandgo65:20210530220114j:plain

ココナッツドリーム。

 

The イギリスのお菓子っていう感じの食欲をそそってくるビジュアルです。

 

f:id:lockandgo65:20210530220125j:plain

どっしりした生地にガナッシュ、ココナッツのフィリング。

 

しゃりしゃりと歯触りの賑やかなココナッツがムンムンと香ります。

 

f:id:lockandgo65:20210530220136j:plain

甘さも強めにガツン。

まさに夢見るようなココナッツのお菓子でした。

 

f:id:lockandgo65:20210530220147j:plain

ホワイト&ジンジャー。

ジンジャーケーキに分厚くバタークリームを盛ってあります。

 

f:id:lockandgo65:20210530220157j:plain

バタークリームはこれまたガツンと甘さの強いもの。

この辺りの甘さの調整がイギリスっぽさを感じるところなのかも。

 

f:id:lockandgo65:20210530220207j:plain

ややドライなジンジャーケーキは、口に馴染みながらじわじわと生姜みを増していきます。

 

生姜の刺激的な風味をまろ~んと飲み込むバタークリームの濃厚さ。

 

f:id:lockandgo65:20210530220217j:plain

コーンミール&アーモンドケーキ。

こういう素朴系なお菓子にどうしても惹かれてしまうので、こちらも購入。

 

f:id:lockandgo65:20210530220228j:plain

表面にはポピーシード。

ぷちぷちした食感と香ばしさと。

 

f:id:lockandgo65:20210530220240j:plain

ジンジャーケーキ同様、かなりドライな生地感になっています。

カチッと焼かれた表面の食感と、ミチミチに詰まりつつもコーンミールらしい粒感のある歯触りが印象的なケーキでした。

 

f:id:lockandgo65:20210530220254j:plain

キャロットケーキ。

たっぷりのフロスティングがインパクトのあるキャロットケーキ。

フロスティングはクリームチーズのチーズ風味強めです。

 

f:id:lockandgo65:20210530220306j:plain

生地に入る人参は存在感のある食感で、ナッツやレーズンで賑やかな味わいになっています。

 

f:id:lockandgo65:20210530220316j:plain

どこから食べてもフロスティングたっぷりで、すべてのひと口にキャロットケーキの夢が詰まったような1品でした。

 

これは名キャロットケーキ。

 

f:id:lockandgo65:20210530220328j:plain

ビクトリアケーキ(ラベンダー風味のレモンカード)。

クリームの違いで2種類あったビクトリアケーキからこちらを。

 

f:id:lockandgo65:20210530220338j:plain

薄く塗ってあるように見えるバタークリームが、かなり濃厚で存在感抜群。

まったりとした風味が全体を覆う中、華やかなラベンダーの香りも広がってきます。

 

f:id:lockandgo65:20210530220019j:plain

ドライな生地と、濃厚なクリームという組み合わせがこちらのお店らしいケーキという感じ。

それぞれのお菓子でバランスこそ違えど、どれも生地、クリームともに存在感のある造りになっている印象でした。

 

f:id:lockandgo65:20210530220029j:plain

トライフル。

こちらは冷蔵品。

 

表面が生クリームで覆われて、中身が何だかよく見えません。

 

f:id:lockandgo65:20210530220040j:plain

シロップがじゅわじゅわに浸みたスポンジ、苺とラズベリーのソース、そしてカスタードクリーム、生クリームを重ねて美味しいが渋滞した1品になっています。

 

f:id:lockandgo65:20210530220051j:plain

ごそっとスプーンですくいまして。 

 

苺とラズベリーのソースが2種使いなところが何とも絶妙。

強い甘みと少し酸のある香りから始まって、様々な風味が矢継ぎ早に主張しては去っていきます。 

 

f:id:lockandgo65:20210530220102j:plain

そしてこれまたかなり強めの甘さが印象的。

甘さに容赦のないところがハッピーに感じられるお菓子でした。

 

ずっしりしてガツンと甘くてぶわっと強い風味が溢れるお菓子の数々。

どのお菓子も「らしさ」が感じられるレシピだったように思います。

 

今回買えたお菓子の倍くらい買えなかったお菓子もあるので、また間を空けないで伺いたいなと思いながらごちそう様でした!

【広告】