用事が済んだ後、パンの買い出しに代々木八幡へ行ったので、ついでと言ってはなんですが「ホルン」さんでモンブランをいただいて帰ることに。
今回も唯一空席だった"ものっすごい低いソファー席"に案内されました。
和栗のモンブラン、セイロンティー。
ずしんと沈んでケーキの目線まで降りる形でいただきます。
シンプルですが、価格は850円とやや高級めのモンブラン。
お皿を持つと結構重さのあるのが分かります。
和栗のペーストは黄色みの強いもので、お酒も香ったように思います。
絞り口金はモンブラン口金ではなく花型を使っていそうなのが特徴的です。
ベースは軽めのメレンゲで、水分でややしっとり。
その上にシャンティがぎっしりと盛り込まれています。
シャンティたっぷりモンブランかな?と食べ進めると、大きな渋皮煮がごろんと出てきました。
シンプルな構成で、品のいい風味、ずっしりしたボリュームのモンブランでした。
蓋を外してお皿代わりにしてティーバッグを出して、そのままカップとして使えるポットなのだそうです。
面白い。
前々から狙いつつ、いつも売り切れていて買えなかったモンブランだったので、いいタイミングで訪問できて大満足でした。
ごちそう様でした!