楽しい華金カレーを堪能した後、明けて土曜の朝は豊洲市場へ。
買い物した後は、いつもと順番を変えてまずは「とんかつ八千代」さんに伺いました。
アジフライ。
築地時代は市場を代表する逸品と言っても過言ではなかった「八千代」さんの看板メニューのひとつ。
アジフライ四天王とも呼ばれたお店のうち、今なお残っているのはこちらだけになってしまったので、そういった取り上げられ方をすることも少なくなってしまいましたね。
アジがやや小振りなのは季節的なことでしょうか。
小振りとは言っても、鮮度由来のいい味、いい香りは間違いのないもの。
背開きして中心になった腹身のあたりが、ジュワッと脂が染み出してジューシーです。
たっぷりのタルタルで衣を食感、味の両面でまろやかにしながら食べ進めました。
以前はよくアジホタテの組み合わせで注文していましたが、単品も心ゆくまでアジフライを堪能できていいな!と思いつつ、ごちそう様でした!、