lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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西麻布の「オステリア・ティ」でランチオフ会。

自称「出会いを大切にする一期一会のブロガー」LIBRAさんとランチオフ会をしてまいりました。
 
お店は、第一希望のお店は丁度いい時間の予約が取れなかったので、LIBRAさんが次に行きたい店に予約を入れてくださいました。
西麻布の、六本木通りから路地に少し入ったビルにあるお店です。
 

「オステリア・ティ」。
 
お店は2階。
階段もありましたが「何か怖い」ということでエレベーターで上ることに。
 
開店時間前だからかお店の扉は鍵がかかっていました。
店名の下にインターホンのボタンがありましたが、まあ開店時間まで5分くらいだったので待ちましょうと言いかけたところで「ピンポーン」とボタンを押す人が・・・w
 
すぐにお店の方がいらっしゃって案内してくださいました。
 

とてもオシャレな店内。
どちらかというと夜向けなお店な感じでしょうか。
 

テーブル席は6人分ありますが、そのうち4席が僕達のために用意されていました。
とてもムーディな席ですが、二人でワイワイガヤガヤ盛り上がりましたよw
 
メニューは前菜を2種から、メインを5種から選ぶもので、デザート、ドリンクが付いて1500円ということでかなりお得にいただけます。
 

まずはパンが到着。
自家製の天然酵母のカンパーニュのパン。
シンプルですが外はカリッと中はモチッと、美味しいパンでした。
 

僕の前菜は、夏野菜のサラダヴェール。
要するにグリーンサラダのことみたいです。
 
キュウリの食感がよかったのと、冷たいジャガイモが新鮮で面白かったです。
 

LIBRAさんは、前菜盛り合わせ。
セロリの冷製ビシソワーズ、生ハム、根野菜のラタトゥイユ
 
冷たいラタトゥイユが、しっかり味が付けられていて美味しかったです。
LIBRAさん的にはビシソワーズももっと冷やして欲しかったそうで。
 

僕のメインは、スモークサーモンとズッキーニのスパゲッティーニ。
この日はパスタ2種にハンバーグ、豚肉料理2種のチョイスがあり、豚肉料理と迷いに迷った末こちらに。
 
パスタは生パスタを使用。
細麺ながらつやつやしてもちっとした食感が楽しめます。
 
素揚げされたズッキーニは甘みがあり、スモークサーモンもたっぷりでうれしいですが、クリームソース自体にはこれといった特徴もないので若干物足りない印象も。
 
そういえば、フロアの女性が「私もシェフもフレンチなので、パスタより肉料理のソースに自信があります」と仰っていました。
 

LIBRAさんの注文した、骨付きハンバーグ。
一日4食限定、お店の売りの一品です。
 
見た目にインパクトがありますね。
よく練ったお肉を成型して、薄いベーコンと網脂で巻いて焼き上げているのだそう。
下にはマッシュポテトが敷かれ、ソースはマスタードソースでした。
 

赤味がかったハンバーグは肉汁をたっぷり含んでいてジューシー。
 
ソースはマスタードの酸味や辛味は控えめで、甘いものでした。
 
ちなみに、骨は食べませんでしたw
 

シャンパンとグレープフルーツのジュレとパンナコッタ。
 
LIBRAさん的には「無駄の多い皿」にて提供。
「デザインなんていいからパンナコッタをくれ」的なノリでしたw
 

このジュレが、香りからして感じてはいましたが、一口食べてビックリするくらいシャンパンがきつかったです。
グレープフルーツを感じる暇もありませんw
 
パンナコッタは優しい味でとても美味しかったです。
ジュレのインパクトとの対比でさらにまろやかに感じたのかもしれません。
 
お店の雰囲気はとてもいいですし、サービスも非常に丁寧、料理もコストパフォーマンスも素晴らしかったのですが、土曜日のこの日は僕ら以外に客はいませんでした。
この6月にランチを始めたばかりだそうで、まだあまり知られていないのでしょうか。
 
あえて難点を挙げるなら、メインのチョイスに鶏か魚があると嬉しいかなーというのと、
フロア担当の女性のお化粧がややキツめなくらいなことくらいでしょうか・・・w
それくらいしか言えないくらいいいお店だったということです。
 
ディナーにも自信があるようでしたし、そちらが中心のお店なのかもしれません。
 
さて、お店を出ると外は雨が。
特にその後のプランは決めていませんでしたが、何となく相談しながら歩いていきます。。。

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