この後も色々とパンを食べ歩きましたよー。
まずは丸の内のロブションへ。
ロブションのクリームパン(273円)。
シュワシュワッと口どけのよい生地にプルルッと固めのカスタード。
見るからにバニラビーンズたっぷりで香りがよいです。
しかしやや甘さが強いのでせっかくの大人っぽさが台無しな感が・・・。
塩キャラメルのクロワッサン(336円)。
クロワッサンザマンドの時点でもはや外れなく美味しいパンではありますが、さらにアーモンドをたっぷり乗せて食感よくしてあります。
アーモンドは湿気て食感は微妙ですが、それでもこの組み合わせは美味くないはずがないです。
さらには中にドロッとした塩キャラメルのフィリング。
こちらも塩気が効いて濃厚です。
完成から時間が経っていそうでベストな状態ではなかったものの、それでも美味しい最強の組み合わせのぱんでした。
出来立てを食べてみたいものです。
4種のチーズのフォカッチャ(357円)。
リコッタ、グラナバダーノ、ゴルゴンゾーラ、モッツァレラを使用。
こちらも焼き上がりから時間が経っていそうで、チーズがイマイチ。
風味も微妙になってしまっていました。
しかしゴルゴンゾーラだけは抜群の美味さ。
ロブションのパンのゴルゴンゾーラは外れないですねー。
しっかり胡桃と蜂蜜が合わせてあって、その部分だけで十分に美味しいパンだと感じられました。
他のチーズと蜂蜜の相性は微妙な気がしたので、もはやゴルゴンゾーラと胡桃と蜂蜜のフォカッチャにすればいい気がしましたｗ
フォカッチャの生地は、噛むとオリーブオイルがジュンワリ染み出て香りよかったです。
ロブションの裏にあるエシレ・メゾン・デュ・ブールにも寄り道。
このお店はまたいい香りがしますね・・・。
ケチとバター屋で落語が一席打てそうなｗ
フィナンシェ・エシレ(315円)。
いい値段しますね。
濃厚な焼き色でエッジの効いた角の感じはオーラがあります。
重みもあってギッシリ詰まっているのが分かります。
食べてみるとカリッサクッとしてクッキーのような食感。
その食感がのインパクトが強すぎるためか、モチモチ感もあるにはありますがあまり印象に残らず。
バターの香りも思ったより強くは感じられませんでした。
カリッとした食感だけは他にはない唯一無二なフィナンシェでしたよー。
Kコンプレ 低糖質パン(210円)。
アマニ、こんにゃくパウダー、胡麻、きなこなどを使った低糖質のパン。
マカロン1つ分くらいの大きさです。
美味い！
ローソンのブランの生地もなかなかだとは思いますが、やっぱり全然違う！ｗ
サックと表面が割れてもっちもっちの生地を噛むと旨みや酸味や甘みや塩気、色々な味があふれ出てくる中に、材料の胡麻やきなこがはっきりと感じられます。
はっきりと感じられますが、味がバラバラというわけでもなく。
いやーこれは美味しい。
これも素晴らしいですけど、もうちょっと大きいサイズで焼いたらさらにモチモチ感がアップするのではないかという気も。
このサイズで作ることにも意味があるのでしょうかねー。
小伝馬町にあるサンドウィッチパーラーまつむらへ。
何度かお店の前を通ったことはありますが、初めて営業されているところに出会えたので入店。
レジの向こうに座っているご主人らしき男性は特にこちらを見もしません。
ちょっとファンキーでご機嫌な音楽がかかっていました。
サンドウィッチパーラーではありますが、普通にパンもたくさんあります。
どれもベタでレトロな町のパン屋さん系です。
クリームパン(115円)。
ふるふるっとダマになったカスタードクリーム。
・・・これが結構好みですｗ
クリームパンっていうとこういうちょっと雑な？感じが懐かしくて好きなんですよねー。
あまりオススメする感じではないかもしれませんが、個人的にはめちゃ好みのクリームパンでした。
たまご蒸しパン(135円)。
重みがあり強いモッチモチ感。
コンビニ系の菓子パンと違って油脂分は少ないようで口どけが滑らかな感じではありませんが、これまた懐かしい感じで結構好み。
コンビニとかのは「蒸しケーキ」だったりしますもんね。
蒸しパンていうのはやっぱりこれですね。
好みは分かれると思いますけど、僕は結構好きなタイプの懐かしいパンでしたよー。
