続いて新三郷駅に移動して、10分ほど歩いたところにある今年6月オープンのパン屋さんへ。
ベッカライ サカツジ。
ツオップ、さらにはドイツで修行したご主人が地元で開いたお店です。
お店の外観からツオップ感が感じられますが、中に入ると完全にツオップ状態。
ほぼ「まんま」っぽい見た目のパンが多くて少し驚きました。
カレーパン(180円)。
やはりツオップ系ならこちら。
見た目もそっくりです。
そして午後4時を過ぎていましたが、しっかり温かい状態でした。
パン粉というかダイスカット?っぽいパンも付いていて、ガリッガリの衣がとてもインパクトのある食感になっています。
カレーも丁寧な手作りもので、スパイス感もまずまず。
ツオップに比べたら具は少ないですが、美味しいカレーでした。
胡麻の角パン(150円)。
ツオップで気に入ったのでこちらでも。
表層と内側に食感の違いがなく、全体がずっしり、重たく感じられます。
ちょっと顎が疲れる系でした。
ゴルゴンゾーラとくるみ(250円)。
はちみつで表面がかなりべったべたになっています。
生地はちょっと乾燥してぽっそり。
くるみは大きさ、量ともやや物足りなく、食感や風味もあまり印象に残りませんでした。
ゴルゴンゾーラも少なめです。
はずれのない組み合わせだと思いますが、ちょっとはずれた感がw
マンゴーのブリオッシュ(200円)。
とろとろのカスタードクリームは卵感の強いもので、甘さは控えめ。
逆にブリオッシュはやや甘めで味わいがよく、食感はふるふる、口どけはしっとり。
なかなか美味しくいただけました。
ブルーベリーのチーズタルト(150円)。
タルトはさくさくほろほろの素朴なタイプ。
意外に全体的に甘さ控えめでした。
ちょっと崩れやすいので、お皿に乗せてフォークでちびちび食べ進めながら紅茶でもいただきたいです。
スコーンぽいイメージですかね。
デニッシュ系がなかったり、まだオープンしたばかりで落ち着いた営業になっていないのでしょうか。
この日は訪問時間も遅かったですし、また再訪して他のパンも食べてみたいです。