lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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蔵前の「蕪木」で羚羊、かもがや。

午前中は上野で光の魔術に魅了された後、浅草橋でインド食材と戯れてから、1日の〆にコーヒーをいただくことに。
 
前からおすすめされて気になっていたお店があったのですよね。
 
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蕪木(かぶき)。
自家焙煎コーヒーと自家製チョコレートを味わえるお店です。
 
僕が伺ったタイミングでは、ご主人はコーヒーの焙煎をしていらっしゃいました。
いい香り。
 
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「多分好みに合うと思う」と勧められていたのですけど、お店の雰囲気、テーブルや食器の質感、どれをとってもまさに好みです。
 
お店の方と相談しながら注文を決定。
 
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コーヒーとチョコレートをセットで。
 
相性があるようだったので、コーヒーは好みのまま決めて、チョコレートは合うものを選んでいただきました。
結果気になっていたものになりました。ラッキー。
 
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食器に味と品とあります。
 
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羚羊(かもしか)(500円)。
コーヒーは1番深煎りのものをチョイス。
 
甘みと旨みと鮮やかに出ていて、交互に波打つような印象といったところ。
 
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ココナッツオイルのような、南国をにおわす甘いコクも感じます。
 
素で甘いコーヒー、好きなのですよねえ。
 
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かもがや(カカオ70%)(200円)。
1番カカオ率の高いメニューですが、それでもコーヒーと交互に味わうと群を抜く甘みとコク。
コーヒーで温めて苦みの浸み渡った口にチョコレートを入れると、じんわりとけ広がるのです。
 
ただ正直申し上げると、チョコレートの濃さにコーヒーは完全に機微を持っていかれる気がします。
 
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ただ一山越えると舌が慣れてきて、コーヒーの味が立ち上がってきます。
 
「お、何か掴んだかな…」と思ったところでごちそう様。
また伺って他メニューも試してみたいと思います。
ホットショコラなんかもありましたしねえ。
 
素敵なお店でした。
ごちそう様でした!

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