9月13日(金)、前日は夜遅くなりましたが、突然グッと気温の下がったこの日。
眠いのも忘れて足取り軽く、豊洲大橋を渡ります。
米花さんでご挨拶。
お~いきなりすごいのが出ましたね。
定番の茄子味噌と、さつま揚げと厚揚げの煮物。
ちょっと珍しく、煮物には帆立が入っていますね。
さつま揚げや厚揚げというのも、煮物にするといいお出汁が出るものですが、やっぱり帆立が入ると圧倒的な感がありますね。
多分冷凍の帆立ではないかと思うのですけど、貝は一度冷凍したものの方がお出汁が出るといいますからねえ。
そして、まぐろ!
背中の中とろのところでしょうか。
赤身と脂の入ったところがバランスよく分け合う部位になっています。
これがまた、赤身の旨みというか、まぐろ自体から醤油の味がするような味の濃さなのですよね。
脂の甘みも凌駕する素晴らしい赤身でした。
この豪快なカットは米花さんならではですが、切り方が美味しさに直結していることをはっきりと感じるのですよね。
あるあるではありますけど、他所で食べられなくなってしまいそうなほど魅力的なまぐろでした。
そういいつつ、またすぐ美味しいものに出会えるから食べ歩きはやめられないなあと思いながら、ごちそう様でした!