小さめのカットが色々入って1000円なのですが、高いんだか安いんだかよく分かりませんw
バゲット・プラタヌ。
ガッチリしたクラストが印象的。
中は気泡が多いもののムチッとしっかり引きがあって、男らしい感じのパンでした。
そして味が濃い。
これだけで一つの料理のような強い味わい。
塩というより小麦自体の味なんだろうなー。
クロマメ。
生地はかぼちゃやマロンペーストが練りこまれているようでほんのり甘いです。
黒豆は小豆のような大きさ。
お菓子とパンの中間のような優しい味でしたよ。
ノアレザン。
ギシギシッと詰まっていますが、軽く温め直して食べると案外軽く、ホロホロッと崩れる食感。
パンにくるみやレーズンが入っているというより、ネチッとした生地がそれらをまとめているだけのような感じ。
チャバタ。
中はふんわり気泡がたっぷりでとても軽いです。
もっちりした食感で塩気があり、これだけでも充分美味しいですが料理の引き立て役にぴったりなパンでした。
チャバタ(サラミ、チーズ)。
断面には見えませんがダイス状のサラミがゴロッゴロ入っていましたよ。
こちらはおつまみに良さそうな感じ。
全体に主張の強いパンで、合わせる料理をよく考えないと感想は完全に違ってくるだろうという印象でした。
僕程度の料理ではまだまだ・・・w
そもそも白ワインより赤ワイン向けなのかなー・・・、お酒はよく分かりませんが。
むちむちした生地は水分をたっぷり含んでいて、作るときは扱いが大変なんだろうなーと感じました。
分量、温度管理など徹底するのでしょうね。
デザートはこちらで。
「サンキャトルヴァン」と読みますw
円形のタルトを45℃ずつにカットして売っているので「45℃」というロゴが目印になっています。
今回はホール買いしちゃいました。
カットケーキは1ピース500円ほどですが、こちらは少し小さめのサイズのカットが一周で2100円。
少しずつ色んな種類を食べたい人には持って来いですね。
・・・まあ多いですけどw
12時から時計回りに、田舎風りんごのタルト、5色かのこのタルト、栗のタルト、おばあちゃまのタルト、くるみのタルト、大学芋のタルト、タルトアマンディーヌ、オレンジのタルト。
こちらのケーキは常温で二日保つんですよね。
当日はちょっと忙しかったので前日に買っておけることもあってこちらのお店をチョイス。
どれもハズレのない優しいお味で、既に満腹状態で「残しておいて明日の朝食べてもいいよね。」と言っていた母が真っ先に完食w
この日のケースにはベターなチョイスでしたが、タルト一つ一つを味わうにはやはり通常サイズのカットを買ったほうがいいように思います。
タルトのザクッと感が弱かったように思いますし、小さすぎてなんだか分からないうちに食べきってしまった感じでした。
2ミリ食べをすればよかったと後悔w
いやーこの日はたくさん食べました。