好みのタイプのパンではなかったものの、たくさんの種類のパンに囲まれてゆっくり進みながら選んでいくあの興奮にはまってしまい、翌日もツオップに行ってしまいましたw
また、この日はツオップらしいパンを選んでみることに。
クロワッサン(190円)。
ツオップっぽいパンとか言いながら、こちらがあったのでとりあえず購入。
焼き色は濃い目、中はやわめのようでトングで掴むと潰れてしまいます。
表面はハラハラッと薄い層が上品に重なっていますが、やや火が入りすぎてドライな印象。
中はもちっとしてバターのジュンワリ感もありますが、サクサク部分との一体感には欠ける感じ。
普通に美味しいクロワッサンですけどね。
ここからはツオップっぽいパンを。
照り焼きチキン(180円)。
パッと見火が通りすぎて固そうなチキンですが、脂身がプリッとして身もジューシー。
甘辛のタレの味もしっかりと感じられました。
チキンの下にはたっぷりのチーズやマヨネーズ。
さらに玉ねぎや長ネギが敷かれていたようにも思いますが、お店HP情報によるとキャベツなのだとか・・・?
パン生地自体はふにゃっとしたもので特別感動はありませんが、焼きたてなのでやはり美味しいです。
カニサラダデニッシュ(230円)。
これまたしっかり焼き色のデニッシュの中に、からしマヨネーズで和えられたカニ身がたっぷり。
たっぷりのからしマヨネーズは、マヨネーズ好きな方なら一食の価値ありです。
下にはベーコンも敷かれていました。
カニ身は大きめのカットなのでブリッとした食感が感じられて風味もしっかり。
またデニッシュがザックザク食感かつバターもジュワジュワ。
例えるなら揚げ物のようなイメージ。
クロワッサンよりも格段に美味しく感じられました。
マンゴーのブリオッシュ(250円)。
軽ーーくサクッとした歯ごたえの表面から、シャクシャクした後シュワシュワ消えていくようなブリオッシュ生地。
これも焼きたてならでは美味しさでしょうか。
こちらもマンゴーが贅沢なカットでとてもジューシー。
人気が分かる一品です。
和栗のデニッシュ(330円)。
デニッシュの層が半端なく綺麗に揃っています。
値段が妙に高めですが、それだけ丁寧に作られているのでしょうか。
渋皮煮はとてもジューシーで、和栗のペーストもしっかり和栗感が感じられます。
デニッシュは見た目通りとてもいい食感。
噛むとミチミチッと歯応えがあります。
デニッシュの中には栗のクリーム?を入れて焼いてあり、栗感をたっぷりと満喫できるようになっています。
いやいややはりこちらのお店の魅力はこういうパンな気がします。
焼きたてでいただけるのもあるかもしれませんが、とても美味しく感じられました。
僕みたいな食べ方が正しいとは言えませんが、やはり焼きたてをその場ですぐ食べるのがおすすめです。