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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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銀座の「グラマシーテーブル」でトリュフオムライス。

この日は平日でしたので、せっかくなら平日限定ランチなどいただけたら・・・、と思いましたが、当日に電話しても予約でいっぱいだったりしてなかなかいいお店に出会えませんでした。
 
そんな中無理とは思いながらやってきたのはこちらのお店。
 

グラマシーテーブル。
先日7月いっぱい全品半額というお得ランチをいただいた穴子専門店ひらいさんのお隣にあります。
 
1日限定15食用意されているメニューが気になっていたのですが、この時点ですでに12時半。
店頭のメニューには特に「売り切れ」等の表示はありませんでしたが、実際はどうなのか分からずちょっと躊躇。
 
とは言ってもどうしようもないので思い切って入ることに。
 

普通のテーブルが2つほどと、大テーブルが1つ。
僕は大きな丸いテーブルに案内されました。
相席必須です。
 
お店は調理担当とサービス担当のお若い男性2人で切り盛りされているよう。
 
例の限定ランチがまだあるか尋ねると、普通にあるようでした。
他に注文されているお客さんもいないようでしたしね。
 
水はテーブルの上に瓶で置かれていてセルフっぽい感じでしたが、特に説明がなかったので注げずにいたら、お店の方に注いでいただいちゃいました。
 

まずはサラダとバゲット。
葉物オンリーのサラダなので見た目に比べてかなり少なく感じました。
 
バゲットは普通でした。
 
注文から10分ほどでメインが登場。
 

トリュフオムライス(1500円)。
キッチリ整って巻かれたビジュアルが目を引くオムライスです。
 
オリーブオイルがタラーッとかけられています。
 

トリュフのスライスがランチには贅沢すぎる量。
 

中はトリュフライス。
トリュフのペーストを混ぜ込んだ上、ダイスカットのトリュフ、それからダイスカットのポテトが入っていて、食感よく、香りも上品でした。
ご飯はやややわめの炊き加減のようでちょっとペッチャリ気味でした。
 
ガーリックライスっぽくも感じましたが、店内がパスタメニューのニンニクの香りでいっぱいだったのではっきりとは分かりませんでした。
 
卵は外はしっかり焼かれ、中はやや半熟にトロッとしていました。
たっぷりすぎない卵で上品な仕上がりでしたが、ご飯と卵の絡みを味わうには少し物足りなかったかもしれません。
 
考えてみると、和のきのこの王様ご飯と、洋のきのこの女王様ご飯を連続でいただいてしまった感じでした。
トリュフって贅沢ではありますが、いっぺんにガッツリいただくとまた芳香な香りが鼻からムーンムーンと抜けていって、クセになりそうですね。
とても美味しいランチでした。

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