lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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築地の「高はし」で秋鮭の塩焼き。

台風の影響を受けた雨が段々と強くなってまいりましたが、築地はそれなりに賑わっていました。
とはいってもさすがにいつもに比べたらやや少なめ。
 
米花でゆっくりしすぎたので既に「高はし」さんはオープンしていましたが、行列はいつもより控えめだったので並んでみました。
2,30分は待ちましたが、無事入店。
9割方の人が「たらの煮付け」を召し上がられていましたが、僕の狙っていたメニューが「今週終了」とのことだったので初志貫徹でそちらを注文。
 
注文してから焼いてくださるので、また少し待ちます。
 

秋鮭の塩焼き(1700円)。
これほど大きな鮭の切り身は見たことがありません。
幅、厚さともに強烈です。
 

高はしの焼き魚といえば、この皮目。
気のせいかもしれませんが、常連さんに比べていつも焼きが浅い感じがします。
僕もいつか真っ黒なものをいただいてみたいです。
 
パリッとスナック菓子のような食感にまでじっくりと焼いてあります。
かといって焦げ臭かったり苦かったりしないのは炭火の効果なのでしょうか。
 

秋鮭ということで、じゅわじゅわてりってりの脂乗りのサーモンとは違ってしっとりふんわりした繊細な舌触り。
 
結構強めの塩気で鮭の旨みを感じにくかったのが少し残念。
皮目をパリッと仕上げるためにしっかりと水分を抜く目的だったりするのかな。
ご飯が甘く、美味しく感じられる一品でした。
 
しかし魚の質、個性と安定感ある調理は確かなものがありますね。
美味しかったです。
またあれやこれや食べたいメニューがありますよ。

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