寿司大→米花と2軒美味しい朝ごはんをいただいたので、仲卸でちょこちょこ買い物をしてコーヒーを・・・とまだフォーシーズンは開店前ですね。
というわけで7時半開店のフォーシーズンの前に7時開店のターレットコーヒーに伺うことに。
ちょっと遠回りですけど、時間ありますしね。
アイスアメリカーノ(360円)。
FACEBOOKのお店の公式ページで紹介されていたドリンク。
なんでも常連さんの要望に応えてできたそうですよ。
小さめのグラスを使ってエスプレッソダブルを落とした強めのアメリカーノ。
「写真撮ってる場合じゃないッス!」
はい!すぐいただきます!(笑)
というわけでグビッと飲んでもう一枚(笑)。
ああ、美味あ。。。
ターレットコーヒーのネットリとしたエスプレッソにかなり寄った一杯ですね。
キンと冷えてガツンと一発、全身に響きます。
これは夏場にいいですね。
また普通に注文していいのかな?
8時前頃になってフォーシーズンへ。
オレンジスカッシュもガム抜き出来ますか?
「全然美味しくないからダメ!作らない!」
じゃあレモンスカッシュ(ガム抜き)(500円)で(笑)。
絞りたてのレモン・・・キューッと酸っぱくて炭酸がシュワシュワ。
暑ければ暑いほど飲みたくなります♪
この日はちょっと早めに築地を離れます。
一応場内に戻ってどこか都合のいいお店はないか探しましたが、どのお店も行列ができているか惹かれるメニューがないか、だったので特に入ることもなく。
寿司大に並んでいたAさんに応援のご挨拶だけしました。
朝(夜)も早かったですし、ぼちぼち帰る方向・・・で食べ歩きましょう(笑)。
ランチのお店は思い浮かびましたが、まだ少し時間があるので寄り道します。
実は僕、先日フォーシーズンでご一緒したお兄さんからミッションを与えられている身なのですよね。
ミッションの内容は「ウインナーをパン生地で巻いて揚げた感じのヤツ」を探すこと。
そこで真っ先に思いついたのは飯田橋の「ファリーヌキムラヤ」。
銀座木村家から暖簾分けして明治38年に創業したそう。
レトロな日本風のパンや生ケーキ、焼き菓子が並びます。
個人的には1度訪問して気に入ったのですが、期待していなかったため写真を撮っていませんでした。
以前記事にしたものと思って今回もお店の写真は撮り忘れ・・・。
ソーセージドーナツ!・・・!
巻いてない!(笑)
ボロニアソーセージだそうですが、人工的すぎて魚肉ソーセージっぽく感じられます。
表面だけカリッとしたほんのり甘い生地はちょっと揚げ油が浸みてジューシー。
ソーセージもいい味出してます。
でも巻いてない!(笑)惜しい!
カレーパン。
一応他もちょこちょこ。
「牛肉たっぷり」と書かれていましたが、挽肉だけのようで味的にも食感的にも「牛肉らしさ」どころか「肉らしさ」もあまり感じません。
むしろご覧の通り柔らかく調理された人参や、写真にはありませんがホコホコのジャガイモといった懐かしく優しい野菜の方が印象に残ります。
生地が寄っているわけではなく、全体に薄いドーナッツパンでカレーがたくさんなのもいいですね。
オランダあんぱん。
白餡に黄身を練った餡を包んでいるのだそう。
博多土産の定番「通りもん」の餡がそんなだったかな。
生地が黒いのは黒糖?
食感的にはふにゃっと柔らかながらさっくり歯切れよく、ローソンのブラン生地にもちょっと近いかもしれません。
そして気になる「オランダあん」。
甘さ控えめに仕立ててあるにも係らず黄身のコクのようなものはイマイチ感じ取れませんでした。
インパクトが強くて目立ってしまうだけに、もうちょっと個性を際立たせてほしかった気がします。
再訪して気になったことを2点。
接客は「プロっぽさ」がありません。
ベテランであろう店員さんまでみんながみんな新人のパートさんのような態度・対応なので疑問を感じることが結構多いです。
持ち手のある袋をくれません。
よく言えば「ヨーロッパのパン屋さんっぽい」ですが、現実的にはわりと困ります。
お願いしたらもらえるのかな?
はい、そんな感じでランチのお店へ向かいます。