水曜営業日ということで寿司大の列に並ばれているSさんにご挨拶して、とりあえず米花へ向かいます。
先の土曜日は伺えなかったので少し久しぶりです。
みなさんいらっしゃるかと思いましたが1番乗りでした。
時間の感覚がなくなっていましたが、まだ6時前でしたね。
「アッチ-アッチ-、すっげーアッチ-よ!」とジローさんが持ってきたのは・・・、
何!?(笑)
んー下には何が?
きのこ、油揚げ、白菜、大根、具だくさんの表層を掻き分け掻き分けすると、
里芋がゴロゴロ。
秋らしい芋煮汁ですね。
醤油ベースでたっぷりのきのこからいいお出汁が出ています。
米花の油揚げはやっぱり美味しいなあ。
続いて出てきた白菜のお漬物、熱々の里芋を引き揚げて冷まします。
メインは煮穴子。
米花の煮穴子は、白煮にしたものに濃いめのツメをかけたスタイルが定番ですが、この日のはツメで煮てあるのでしょうか。
これぞ黒光り。
威圧感すら感じられます。
ツメとのコントラストが美しいです。
ツメはしっかりした甘さがありながら、単調には感じない醤油とお酒の香り高いダブルパンチが効いています。
甘いけど大人の味。
この日はお店を出る際諸先輩方から、近ごろ食べ歩きに身が入っていない、と指摘されてしまいました。
んー変わらずにかなり食べ歩いていると思うのですけどねえ。。
どうしたものやら。
とりあえず平日の米花の朝ごはんを満喫できてよかったです。
ごちそうさまでした!