赤羽ツアー、2軒目は歩いてすぐのこちら。
丸健水産。
「健ちゃんおでん」の名前で覚えていました。
持ち帰りとどちらがメインなのか分かりませんが、高級?な絶品おでんを立ち飲みスタイルでいただくことができます。
開店時間を勘違いして10時半より少しだけ早く着いてしまいましたが、かわいいお母さんがちょっと早めに相手をしてくださいました。
ありがとうございます。
名物のはんぺんと牛すじは注文を受けてから煮るため少し時間がかかるので、最初に人数分お願いしました。
それらが煮えるまでそれぞれ好きなものを食べ始めます。
大根と「揚げたて」と教えてもらった餃子。
最初は餃子も出汁に浸かっていましたが、
「本当は餃子は濡らしたくないのよ」
と言われたので、自分で陸に避難させました。
関西風の澄んだ出汁は鶏がらベースなのだとか。
かつおや昆布の出汁も感じた気がしますが、この辺りは確認していないので定かではないです。
これが餃子。
餃子を練り物の生地で包んで揚げてあります。
練り物の甘さと餃子餡の旨みが意外な組み合わせ。
餃子の風味が弱まることなく「おでんに馴染む餃子の味」になっていて、面白いです。
はんぺんが出来ました。
しゅわっしゅわんでちょっともっちり。
見た目には白いままですが、出汁はしっかり浸みています。
なるほど、名物。
牛すじ。
串に刺さった状態で煮込みますが、串から外してお皿に入れてくださいます。
牛すじってこってりなものをいただくことが多いのですが、この日はまるます家に続いて比較的あっさり続きですね。
誤魔化しのない出汁の中にあって、雑味のない牛すじ味。
この店すごく好きです。
次回からの赤羽ツアーはこのお店をメインで考えたい。