しっかりした味わいのコーヒーを飲みたくなりましたが、この日はいつも行くお店が臨時休業だということでしたので久しぶりに新橋のカフェ・ド・ランブルさんへ。
8割方席は埋まっていましたが、カウンター奥が空いていたのでそちらに。
注文をサッと済ませます。
ちょっと緊張感がありますが、お店の方のきびきびした一挙手一投足に見入りながら待ちます。
初めて来てから2年半くらい経ちますが、店員さんは変わらないんじゃないかなあ。
イエメンモカ(エキストラマタリ)(870円)。
第一希望の豆は品切れでしたのでこちらに。
やや濃いめと濃いめと選べますが、濃いめにしました。
要は「一般的な基準で言うと濃く入っちゃいますけど大丈夫ですか?」という確認なのだと思います。
注文の時点で確認はされていましたが、かなり酸味があります。
希望していたのがなかった段階で、たまには好みと違うものも頼んでみようという気持ちにシフトしていたのでこれは想定内。
酸味は意外にも温度が下がるにしたがって落ち着いて飲みやすくなりました。
ただ酸味はいいとして、かなり薄く入っていたように思うのですけど気のせいでしょうか。
これだったら小さなカップで提供するのもいかがなものかと。
また他の豆を試したら違うかもしれないので、リベンジしたいです。
豆をダブルにもできるので、それもアリかもしれません。
でも相変わらずざわざわしながらも落ち着けるお店の雰囲気はさすが。
お店の方のピリッとした空気も痺れます。
また伺います。