ひみつ堂さんを出てふらふら歩いていたら、ちょうどいい時間に人気店の前を通りかかったのでちょっと寄ってみることに。
根津のたいやき。
東京鯛焼き御三家の人形町柳屋さんの暖簾分けなのだとか。
よく通る道なのですけど、大体が開店前の時間だったり行列が出来ていたりして、実は未訪だったのですよ。
この日は東京マラソンの影響もあってか行列が少なめだったので並んでみました。
たいやき(170円)。
結構な数を購入されるお客さんが多かったのですけど、見事な手付きで包装されていて思わず見とれてしまいました。
僕は1つだけだったので紙の袋に入れただけで「はい」でしたけど(苦笑)。
皮は薄皮というには厚め、というか厚みにかなりムラがあるのですよね。
破れんばかりに薄いところもあれば、餅のように分厚いところもあって。
表面はかなり焼き込んであって香ばしさをは強め。
ネットで見ると「餡は甘さ控えめ」と書かれていることが多いように思いますけど、しっかり甘さはあって生地に負けじと気を吐いていました。
香りは弱めで食感も緩かったので印象には残りにくかったですけど。
にしても、こうして振り返るとたい焼きをあちこちで食べてたのって・・・大学生のときですねえ。
若かったなあ(^^;)(笑)