1月28日(土)、この日の1軒目はやじ満さんへ。
今年に入ってまだやじ満さんに伺えていなかったので、何とか1月のうちにと心に決めていたのですよ。
少し前にJニーズの某トップアイドルグループの番組でこちらのお店の「カキらーめん」が紹介されたそうで、
このところ嵐のような人気になっていらっしゃるのですよ。
何というグループかは内緒ですよ!また話題になってしまいますからね!
「待つ順」番的には3番目くらいでしたが、ちょうどタイミングよく席が空いたのでスッと入ることができました。
こちらの方と入れ替わりで店内へ。
並び始めたときは店内にお店のお姉さんの姿が見えましたが、お店に入ったらお父さんタイムになっていましたね。
やじ満さんの名物というえば"接客のカリスマ"とも言うべきお姉さんではありますが、
お父さんもニコニコ穏やかでやさしい空気を漂わせた癒し系の方で、
この日もよく分かりませんが、お冷のすぐ後に熱々のお茶をニコニコと出してくださったのがかわいかったです。
そして今回の注文は、前回訪問時に決めていた・・・
目玉焼と焼売の盛り合せ(620円)。
シンプルですが、やじ満さんらしさを楽しめる1皿。
湯呑みとコップに橋渡しするように箸を渡してくださったのは、もちろんお父さんです。
このタイミングでお店のお姉さんが戻っていらっしゃって、
「シューマイも目玉焼きも1つから注文できますからね!」
とお気遣いいただきました(^^)
今回はとりあえずメニュー通りにいただいて、次回の個数を検討することにしましょう。
やじ満さんのシューマイは基本単位が4つでの提供で、
「シューマイ1個ください」というと4つ出てくるイメージなので注意が必要です。
このようにシューマイ2つのときは「シューマイ半個」ということになるわけですね。
ややこしいとお感じになるかもしれませんが、
何度も申し上げている通りカリスマのお姉さんがいらっしゃるのでトラブルになっているのは見たことがありません。
お父さんは間違えてしまうこともあるかもしれませんが、多分そういうときもニコニコされているのでトラブルにはなりません(適当)。
やじ満さんの目玉焼きは、料理のトッピングとして注文するとメインのタイミングを優先させるため、基本的に火が入りすぎているのですよね。
でも今回のように「目玉焼き」をメインに注文した場「合バ」ッチリの仕上がりになる、ことが多いようです。
ソースを「少」々。
何もかけなくても味が付いていて美味しくいただけますが、お店はソースを推奨していらっしゃいます。
豚と玉ねぎのシンプルな味で、ソースも合わさって懐かしいハンバーグのような印象に。
ふんわりやさしいお肉の味。
イチ、「ニの」、サン!
はい!やっぱりナイスタイミングな火入れ!
見てくださいこの黄身の輝き・・・黄身・・・いや、
卵「黄の」!卵黄の輝きを!
長くなるので詳細は割愛しますが・・・
今回はちょっと店内でひと騒動あってカウンターの我々も固唾を飲んで成り行きを見守ったのですけど、
やっぱりお姉さんの見事なたったのひと言で、結局店内の雰囲気がパッと明るくなってみなさん笑顔で食事に戻ることができました。
飲食店みたいな環境はイレギュラーな事態は避けられませんから、
起きてしまったときにどう対応するか、その能力が顕著に問われますよね。
お姉さんはそこのところもずば抜けていらっしゃるようで。
まあ飲食店でなくても、誰しもそういう「思ってもみなかった場面」というのは日常に溢れているもので、
そこで反射的に、最善の反応をできる感覚というのは研ぎ澄ましておきたいところですね。
やはりセンスによってしまうのかな。
話を戻しますと、
若干黄身を持て余してしまったので、個人的には次回はシューマイ半個と目玉焼き1つというバランスにしてみようかなという結論に至りました。
まあバランス的にはシューマイ1個と目玉焼き2つでもいいわけですし、
もちろん人によっては目玉焼きを多めにしてもいいと思いますので、
結局は黄身次第・・・もとい君次第だよ!ということにさせていただいて、
せっかくなので今回は、
好きなバランスで注文しやがれ!
という言葉で〆させていただきます。