米花さんを出た後はひとりで小田保さんへ。
今回はサービスの店員さんがいつもと違うようです。
カウンターは大所帯の団体さんで埋まっていたので、テーブル席に。
メニューを見回しまして・・・
黒板メニューを書き直したようで、チキンソテーが"88円"に見えてしまいますね(^^;)
エビアタマ(950円)。
初めての店員さんに通じるか不安だったので、
「エビ丼のアタマだけを・・・」と恐る恐るお願いしたところ、
「エビアタマですね!」
と元気に返ってきました。
取り越し苦労だったようです(^^)
エビフライを4分割して卵とじ。
玉ねぎもたっぷりで甘いお出汁、火はしっかり入れつつふんわり仕上がった卵。
小田保さんらしい優しい味わいですね。
揚げたてのフライに、熱々のお出汁。
まあだんだん冷めるかな、と食べ進めましたが、
結局最後の一切れまで「ふーふー」しないと口に入れられない熱さでした。
海老のもっちりぷりっとした弾力、そこから弾け出る甘い香り、
出汁の浸みた衣のチミチミッという歯触り、揚げ油の香ばしさ。
穏やかな気持ちで鼻から抜ける香りを楽しむためにも、入念な「ふーふー」が要求されますね。
「はほっはほっ」と口の中に避難場所を探しながら食べるもの醍醐味といえば醍醐味ですけどね( ̄▽ ̄)
大半をはほはほ言いながらでしたが、ごちそうさまでした!