lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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若林の「パリの空の下」でアブラカレイのサンド、アサリのプロヴァンス風サンド、クロワッサン、クイニーアマン。

4月25日(火)、この日は仕事帰りに猛然とダッシュして若林のパリの空の下さんへ。
 
この週は火・水のみの営業で、翌週はお休みされるということで、お客さんはやや多めだったのかと。
お店が出している月ごとの営業予定をチェックしながら入念に作戦を立てて訪問するとよさそうですね。
 
今回はサンドイッチを2つ買うことができました。
 
アブラカレイのサンド(850円)。
前回訪問時、目の前で売り切れたこの商品、今回はラスト1つを購入することができました。
 
パンはチャバタ、ポワレにしたアブラカレイに自家製のマヨソース、さらにフレッシュなバジルを散らしてあったかと。
 
皮下に脂があって、内の脂と外の油のせめぎ合い。
 
仲裁に入ったソースやパンも、木乃伊取りが木乃伊になったよろしく、どれもこれもまとめて美味しくなっています。
幸せ。
 
アブラカレイってそんなに厚みがあるイメージがなかったのですが、これはかなり大物、それでいて香りが凝縮して旨みになったような風味の力強さがありました。
 
冷蔵庫から出して常温に置いてから食べると、誇張でなく身がトロリととろけてまた別の魅力が現れました。
 
パンとレタスに隠れて良く見えませんが、これかなり大きな切り身が使われているのですよ。
 
850円でこの内容・・・破格、価格破壊ですねえ本当に。
いちファンとしてありがたい限りですが、ご無理のないように営業を続けていただきたいものです。
 
アサリのプロヴァンス風サンド(850円)。
こちらもラスト1つをゲット。
 
訪問時間の問題なのか、日頃の行いの問題なのか分かりませんが、僕の目の前で売り切れるパターンって結構多いのですよ。
この日は学習して「もう売り切れたもの」と思って期待しないで待っていたので、ラス1が残ってくれたときは声を上げそうなほど凄まじく嬉しかったです。
 
プロヴァンス風ということでニンニクがガッツリ、さらにハーブが香ります。
 
ソースははっきりした塩気も付いていて、甘みのあるパンオレ生地と良きバランス。
 
アサリはとても大粒で、断面を見ると牡蠣かと見紛うほど。
 
アサリの断面って・・・こんな風になっていたんですね・・・。
 
クロワッサン(400円)。
今回は4つ購入しましたが、家に帰る前にこの個数に(内緒)。
 
だって焼きたてなんだもん(小声)。
 
こちらも重さ比、使っているバターや小麦粉の量で言うと格安の値付け。
 
ああしあわせ!しあわせ!(大声)
 
クイニーアマン(350円)。
こちらは2つ購入しましたが(以下略)。
 
ゲランドの塩をガツッと主張させた塩キャラメル仕上げ。
 
フルールドセルがとけずに残るので、弾けるように塩気が跳ねます。
味に波が、リズムが生まれる感じ。
 
バターや小麦粉も味わい深く、食感もねっとりと重厚。
 
クイニーアマンは購入するのは久しぶりになってしまいましたが、残っているときは外してはいけないなあとしみじみ感じ入りながらいただきました。
 
また出来うる限りタイミングをみつけて、この足が燃え尽きるまで猛然とダッシュして伺おうと思いました。
ごちそうさまでした!

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