12月16日(土)、前日にお約束した通りこの日も小田保さんへ。
少し混んでいましたがカウンターに滑り込みます。
メニューを拝見すると…おや、ホワイトボードメニューが出ていませんね。
伺うとボードの出し忘れではなく、魚がないのだとか。
これ幸いと、普段は「いつでも頼める」と避けがちなレギュラーメニューを注文することにします。
メカジキバター醤油(880円)。
おお、なかなかの大判。
粉をはたいて焼いてあるので、うっすら衣を纏っています。
他のお魚のときも同じような調理かと思いますが、こちらは特にバターと魚の脂を吸った衣に存在感がありました。
メカジキは冷凍物に比べて生が格段に美味しい印象がありますが、小田保さんは冷凍物を生に近い印象まで補整しているような調理。
サクッと歯切れよく、しっとりみずみずしい身質に、ジュワッと脂。
またキャベツやレモン果汁とも相性がいいですね。
色々堪能しながらいただきました。
次は久しぶりにお肉系もいいかな?などと考えつつ、ごちそうさまでした!