3月30日(金)、小春日和が続いた後、一転して涼しい朝となったこの日。
米花さんに入るやいなや、話題は立石「宇ち多゙」さん関連に。
「アルコール飲むとやっぱり症状ってひどくなる?なるよな?」
と、この時期は悩みが絶えないようでいらっしゃいました。
そうこうしているうちにお料理が続々。
たけのこ、つくね、カレー茄子。
たけのこは米花さんらしいモリモリボリュームがいいですね。
穂先のコリコリやわらかなところがたっぷり。
米花さん定番、引き出しの豊富さはとどまるところを知らない茄子メニュー。
この日はとろとろに甘い茄子、カレーの香り、と誰しもの食欲をくすぐるポイントを押さえた1品。
でもまたこのカレーの香りに節度の効いたところがさすが。
「結局カレー味最強説」とくくられることのない茄子料理としての茄子の存在感がありました。
メインはマグロ赤身と白魚。
マグロは米花さんにしては珍しく薄く広く切り立ててありました。
早春に食べる白魚というのは、爽やかな香りと苦みの組み合わせは春野菜みたいなイメージですね。
わさびを加えるとなおいっそう一歩山に踏み入るような感を増します。
さりげなく添えられたワカメも厚みがあって、ハッとするほど香りがあるのも米花さんらしくてよかったです。
天気が安定しませんが、お互い気を付けましょうと励まし合いながらごちそう様でした!