続いて同じ管理施設棟にある茂助だんごさんへ。
豊洲での食後の一服に定番化しそうです。
落ち着ける席配置と、
何といってもこのお茶。
お茶の甘みが感じられて、とてもよいです。
今回も抹茶をいただくことにして、お茶請けは苺大福。
もともとこの日はコーヒーを注文するつもりで伺ったのですけど、苺大福と抹茶の組み合わせを見たくてついつい抹茶に流れてしまいました。
赤いお盆で提供されると…
恥ずかしいほどに写真映え。
恐縮しきりでした…とか言いながら上からのアングルをしっかり押さえます。
では、いただきます( ・`д・´)キリッ
(キリッともうひとアングル)
大福の上に苺を置くタイプ。
製造の手間を考えても、写真映えの意味でもこのタイプの方が利点が大きいためか、増えている気がしますよねえ。
ただ、中に苺が入っていることで生まれる独特の"ピリピリ"した味わいが生まれるのだそうで。
いちごがピリピリするのは、いちご自体が作り出す「炭酸ガス」によるものと思われます。いちご自体が持つ糖分を自ら分解し、水と炭酸ガスを作り出す“自己代謝”で、炭酸飲料のピリピリするガスと同じですので人体への悪影響はございません。どうぞ安心してお召し上がりください。
こんな話を聞いたら、中に入っているタイプも食べたくなってしまいます…!
中は粒あん。
ややドライで重みのあるお餅に、酸味の立った苺。
お抹茶に合う、いぶし銀な苺大福でございました。
当初の予定だったコーヒーも。
こちらのコーヒーは注文を受けてから豆を挽いてハンドドリップされると聞いて、気になっていたのですよね。
というわけでちょっと時間がかかって提供されました。
結構苦みに振れた味わいで、結局は市場らしいコーヒーという気もしました。
個人的にコーヒーにこだわりを持ってくださるのは嬉しいことこの上ないので、応援の意味でもこれから通っていきたいポイントが増えました。
ごちそう様でした。