9月10日(火)、平日休みを取っていたこの日。
普段行かないお店に行く選択肢もありましたが、あえて「いつも行くお店で普段食べていないもの」を食べることに。
うなぎ蒲焼き。
Jさんに別のお料理を出されそうになりましたが、ギリギリで「う、う、うなぎを!!!」と注文が間に合いました。
「うな重ね?」
「か、蒲焼きで!!」
豊洲に来て炭火焼きを使えなくなった米花さん。
焼き方を変えられたということで移転直後に1度いただきましたが、以来また変化があったと伺っていたのですよね。
やや小振りかなという気もしましたが、個体差といってもいいレベルかも。
とはいえ、ふかふかに膨らんでいるので見た目にボリューム感があります。
手前が尾側、奥が首側。
諸説ありますが、米花さん的にはこの置き方が正式のようです。
頭側もしっかり写しておこうと思って、お皿を回していたらJさんに「逆が正しいんだよ!」と注意を受けました。
表面に少しだけカリッとしたクリスピー感を残して、ふっかふかのとろとろ。
以前に比べて、カリッとした香ばしさが際立っていたように思います。
肝吸い。
季節柄からか、ミョウガが入っているのが珍しい気がします。
肝はかなりの大きさ。
強めの塩気に引き出された肝の甘み、ミョウガの香りが出汁に浸み出て意外な味わいになっていました。
さわやか。
というわけで、久々にお店の看板メニューをいただけて大満足の朝ごはんになりました。
ごちそう様でした!