lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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豊洲の「寿司大」でお好み28(生いくら、石垣貝、真鯛、めいち鯛他)。

この日はふらっと「寿司大」さんへ。

ちょっと待ちましたが、数年前に比べたら一瞬のような待ち時間でした。

 

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時期的に新子を狙っていたのですけど、この日は入荷がないということで気を取り直してネタケースを眺めながら注文を吟味します。

 

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めいち鯛。

「寿司大」さんではそんなに見かけたことのないネタでしたが、最近よく出ていてきになったのですよね。

ふっくらした質感で穏やかな旨み。

 

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石垣貝。

こちらも「寿司大」さんでは初めてかも。

イシカゲ貝が変化してイシガキ貝になったそうで、石垣島とは関係ないのだとか。

 

甘みと肉厚な食感と、磯の香り。

鳥貝の仲間ということで、確かにそんな形をしていますね。

 

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真鯛。

皮目のクニクニした食感、強めの旨みと脂も結構乗った真鯛でした。

ミルキー。

 

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生いくら。

新物がちょうど始まったところだったので、しっかり押さえておきます。

 

皮が薄くてぷぷぷぷぷぷと軽い食感で破裂する独特の儚い食感が印象的です。

 

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ぶり。

夏場のということで、肉厚で脂はそこそこしっかりありながらも、印象としてはかなり軽やかな味わいです。

 

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太刀魚。

頭に近い部分で、脂の塊のような部位でした。

サッと炙って、脂の香りが胸をえぐるように食欲をそそります。

 

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サービスの玉子。

できたてほかほかで提供されますが、少し待って冷めて落ち着いたところを食べがち。

 

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煮穴子炙り。

焼き穴子は時間がかかるという事情があったりしていつも注文できるわけではないのですけど、これは大抵いつでもお願いできるのですよね。

 

最初につまみなしでスタートしておきながら、何となく食べたくなって最後に注文してしまいました。

 

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こちらは塩で。

穴子の脂の旨みと、焼きの香ばしさが際立ちます。

 

f:id:lockandgo65:20210917081552j:plainこちらはツメで。

ツメの甘みと、焼きの香ばしさが好対照かつ相乗効果のような味わい。

キュウリをモリッと巻き込みながらいただきました。

 

というわけで季節の変わり目然としたメニューを色々いただくことができました。

次回はどんなお魚が出ているかなと気になりつつ、ごちそう様でした!

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