この日は横浜に行っていたので、お昼は中華街に寄ってみることに。
一時は閑散としていたと聞いていた中華街も、すっかり身動きがとれないほどの人混みが復活していました。
人気店はどこも長蛇の列ができる中、やってきたのは「山東2号店」。
回転よく店内までは入れたものの、中で少し待ちました。
枝豆と乾燥豆腐の冷菜。
まずは前菜に干し豆腐から。
流行りそうで流行らない独特の食感の干し豆腐と、ぽくぽく食感の楽しい枝豆がピリ辛の味付けで和えてあります。
水餃子。
もちろんお店の看板メニューも注文します。
分厚いけど重たくない皮がもっちもちつるんと食感の楽しい水餃子です。
ココナッツ風味ダレがまた特徴的。
名前からしてイメージはできているのですけど、奇をてらうわけでもなくどストレートに想像を上回ってくるココナッツの香りが強いです。
水餃子ではなくてタレが美味しいのではないかという気にさえなってくるインパクト。
杏仁豆腐。
杏仁風味の寒天と缶詰フルーツ系のさっぱりタイプ。
口直し的な意味合いが強めのデザートのように思います。
注文していた小籠包が来ないまま杏仁豆腐が出てきたので、確認したところ別のテーブルに出ていたようでこの後少し待ちました。
小籠包。
かなり待つことになったのですけど、明らかに蒸したての熱々の雰囲気で小籠包が登場しました。
生姜がギラギラ効いたスープをズズッとすすって、もっちりふんにゃりした皮を口の中でほぐすように食べ進めます。
小籠包を食べるときって大体口の中を火傷しながら冷や汗だらだらで、結果的に体温が下がったんじゃないかと思うことが多いのですけど、今回は心に余裕をもって慎重を期していただくことができたので、素直に生姜スープでほかほかしながらいただくことができました。
中華街はやっぱり楽しいな~と改めて感じつつ、大満足でごちそう様でした!