前日に続いて、この日も自宅でご飯を食べられなかったので朝は豊洲市場へ。
タイミングがよくて、並ばずに入ることができました。
ほたるいか。
酢味噌と生姜を添えて提供されます。
ぷりっぷりのぴっかぴか。
パンパンに詰まった旨み濃厚なミソを酢味噌でさっぱりいただきます。
かつお。
この日激推しされていたネタ。
強い旨みと初鰹らしいさわやかさもありつつ、しっかり脂乗りも感じる満足度の高い1貫でした。
鳥貝。
貝の中でも歯触りはソフトで、最後に軽快な歯応えを残す独特な食感。
香りは軽めでさわやか。
あおりいか。
少し寝かせて甘みの出たねっとり食感。
格子状に包丁を入れたいかが口の中で荒刻みになったところで、シャリ、醤油と合わさってバランスよく一体感のある味にまとまります。
黒鯛。
ザッザッと軽い歯応え、ほんのり脂と芯の強い旨み。
鰆。
腹側の脂の乗ったところを面積広めに切り出して、さっと炙って香ばしく提供。
身と身の間から溢れる脂の濃い味、焼きの強い皮目の風味。
鰆。
せっかくなので背側も追加注文。
個人的には背側の方がお気に入りなのですよね。
腹よりは脂が控えめなのですけど、十二分にきめ細かく脂が回った身が肉厚でねっとり。
ミルキーな甘みが広がります。
アジ。
脂乗りは控えめですが、心地よい歯応えと香りが印象的。
浅葱の香りとよく合うのですよねえ。
〆は穴子を塩で。
肉厚でふかふか、甘いツメで食べると旨みが強調されますが、塩でいただくと脂の甘みがよく分かります。
季節がいよいよ動き出したな！と思いながら、ごちそう様でした！
