lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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代々木八幡の「PATH」で白インゲン豆とバジルのスープ 自家製チャバタ付き、パンオショコラブラン。

引越し翌日のこの日。

朝は景気づけに東京モーニングだ〜!と、積み上げられた大量の段ボール箱から現実逃避して代々木八幡に繰り出しました。


やってきたのは「PATH」さん。

しばらくぶりに先日訪れた際に、あれもこれも気になるな……と狙いを定めていたのですよね。


ドリンクはホットのコーヒーで。

前回は中深煎りにしましたが、今回は浅煎り。


中深煎りはリトルナップ、浅煎りはフグレンと近所のコーヒーショップの豆を個性に合わせて使い分けていらっしゃいました。


お客さんがより好みに合ったものを飲めるわけで、コーヒー屋さんとしてもありがたい取り組みのように感じます。


まずは焼きたてのパンオショコラブラン。

ショコラブラン、つまりホワイトチョコを使ったパンオショコラです。


トップにオレンジピールをあしらってありますが、中にもオレンジのコンフィチュールが入っていて、オレンジとチョコレートの組み合わせを堪能できる1品になっています。

特に焼きたてだったこともあって、バターとショコラに温められたオレンジが温もりを伴ってよく香っていました。


やや焼き込みは強めで、きちっと巻かれた一層一層がパキパキと弾ける食感。


次回があれば焼きたてではない状態でもいただいて、仕上がりの丁寧さを感じたいなと思った次第です。


白インゲン豆とバジルのスープ 自家製チャバタ付き。

鮮やかな緑が目を引くスープです。


メニュー名の時点で身体にやさしいであろうことが伝わってきましたが、予想以上にやさしそうな食材が具沢山なスープのようです。


シンプルなスープなのですけど、色味を工夫するだけでこんなに目を引く1杯になるのだなあと勉強になりました。

たっぷりの野菜から出たエキスも大変に味わい深いものと相成っていました。


白パンの延長線上にある感じの自家製チャバタ。

派手さはないものの、独特な食感に不思議な存在感のあるパンでした。


名物のダッチパンケーキが目立ちがちなお店ですが、夜のコース料理からも分かるようにお料理のレベルは折り紙つきのお店ですから、ぜひぜひより多くのメニューに挑戦したいなと思いつつごちそう様でした!

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