続いて水産仲卸棟に移動して、久々の「小田保」さんへ。
せっかくなので「八千代」さんからカキフライを連食しようと思ったのですよね。
カキミックス。
「小田保」さんの冬の風物詩メニューで、カキのフライとバター焼きが盛り合わせになっています。
カキバター。
市場にある中でも特に大きいカキを、浅めの火入れでふるんふるんに仕上げてあります。
バターの甘い香りが磯の香りの潮っ気を引き立てます。
カキフライ。
細かめのパン粉で、カキの食感が衣の上からも分かるような仕上がり。
お箸で持つのが大変なくらい重みがありますが、ガシッとかぶりつくと火傷しそうな熱々のエキスが溢れ出てきます。
タルタル。
ほんのりオレンジみを帯びているのが「小田保」さん流。
バターに絡めるときと、衣に馴染ませるときも、それぞれよさのあるソースなのですよね。
また少し季節が進んで寒くなってきたらまた定点観測でいただきたいなと思いつつ、ごちそう様でした!