ずっと気になっていたフルーツにこだわったパフェをいただける代々木上原の「果実店CANVAS」さんへ。
吉祥寺にもお店がありますが、メニューは少しずつ異なるようです。
ほうじ茶とグラニースミスのタタンパフェ。
パフェは2種類、他にフルーツサンドとパンケーキのメニューがありました。
柑橘のパフェもありましたが、気分的にこちらにしました。
ブーケのように美しい盛り付けで、かなり要素の多そうなパフェが出てきました。
「あそこのパフェは結構高い」と聞いたことがありましたが、なるほどこれはある程度値付けが高くなりそうな1品です。
りんごのコンポートで作った花。
ここはグラニースミスではなく、なかののきらめきと名月の2品種を使っているとのこと。
どちらも皮の黄色いりんごですが、なかののきらめきは果肉が赤いのでこんな色に仕上がっているのかも。
トップは他にラムレーズンのジェラート、アーモンドチュイル、クレームエピスみたいに酸味のあるクリーム、そして食べられませんがローリエ。
りんごの花の下にはフィユタージュ。
グラスの中はさらに複雑に要素が詰め込まれています。
赤いのがグラニースミスを煮崩したコンポート、量として多かったのはほうじ茶のアイス。
ちょっと面白かったのがジンジャーブレッドのクランブルとピーカンナッツ、レモンのジュレが底に入っていて、あまり経験したことのない食べ合わせでした。
ジュレにジンジャーブレッドが絡みついて、きな粉とわらび餅みたいなことになっていました。
その他、青りんごのようともいわれるルバーブのコンフィチュール、りんごの酸味と相性のいいカスタードクリームなどなど。
書き漏らしているパーツがまだあるかもしれませんが、情報量が多くて頭の中も満たされました。
1杯の充実感が凄まじいパフェでした。
また他のメニューも食べたくなるなと思いつつ、ごちそう様でした！
