「深煎専科サイ」さんに続いて再び初訪問の自家焙煎ネルドリップのお店「珈琲玲瓏」さんへ。
下北沢のBar「浮島」さんを間借りして、週1程度営業されているようです。
ルワンダ ナチュラル。
ルワンダは浅煎りでよく見かける豆なので、深煎りが多いネルドリップのお店ではあまり見慣れない気がします。
すっきりした風味で味わったことのあるルワンダのニュアンスを感じさせつつ、イエメンのモカとかの醸し出す独特のテロワールにも似た甘みがありました。
深煎り向き、浅煎り向きみたいな先入観を持って豆を見てしまうことがありますけど、いずれも煎りようではあるのですよね。
深煎り2種のみという潔いメニュー構成や店主さんの朴訥とした雰囲気が合わさって、コーヒーへの徹底ぶりとして凄みを感じるお店でした。
この日はサクッと1杯いただいてお店を後にしましたが、また営業スケジュールをチェックしつつタイミングを作って色々いただこうと心に決めて、ごちそう様でした!